「糸リフトを受けてみたいけれど、デメリットが気になって踏み出せない」「施術を受けて後悔したくない」
フェイスラインのたるみや、ほうれい線が目立ち始めたことをきっかけに糸リフトを検討する方は増えていますが、このような不安を抱える方も多いのではないでしょうか。
糸リフトは、メスを使わずにリフトアップ効果が期待できる施術として人気を集めています。しかし、効果の持続期間やダウンタイム、仕上がりの自然さなど、事前に理解しておくべきポイントがあります。デメリットやリスクを正しく把握しておくことで、施術後の「思っていたのと違った」という後悔を防ぐことができます。
そこで本記事では、糸リフトのデメリットとリスクを詳しく解説し、向いている方・向いていない方の特徴、後悔しないためのクリニック選びのポイントまで、美容医療の専門的な視点からわかりやすくお伝えします。施術を検討されている方は、ぜひ最後までご覧ください。
【記事執筆】福岡天神美容クリニック 院長 小林直樹
糸リフトとは?施術の基本と仕組み

糸リフトのデメリットを正しく理解するために、まずは施術の基本的な仕組みについて解説します。施術の原理を知ることで、なぜ特定のリスクが生じるのかが明確になります。
糸リフトの施術方法と効果
糸リフトは、「コグ」と呼ばれる細かいトゲがついた特殊な医療用の糸を皮下組織に挿入し、物理的にたるんだ皮膚を引き上げる施術です。局所麻酔を使用して行われ、施術時間は通常30分〜1時間程度とされています。
挿入された糸のコグが組織に引っかかることで、直後からリフトアップ効果を実感しやすいのが特徴です。また、糸が皮下組織を刺激することで、体の自然な修復反応が起こり、コラーゲンの産生が促進されます。これにより、引き上げ効果だけでなく、肌のハリや弾力の改善も期待できると考えられています。
使用される糸の種類と特性
現在、糸リフトで使用される糸の多くは「溶ける糸(吸収性糸)」です。主な素材には、PDO(ポリジオキサノン)、PLLA(ポリL乳酸)、PCL(ポリカプロラクトン)などがあり、それぞれ吸収期間や特性が異なります。
| 糸の種類 | 吸収期間の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| PDO | 約4〜6か月 | 医療現場で長年使用されてきた実績がある素材 |
| PLLA | 約12〜24か月 | コラーゲン産生を促す効果が期待できる |
| PCL | 約12〜18か月 | 柔軟性が高く、自然な仕上がりを目指しやすい |
※吸収期間には個人差があります
以前は体内に残り続ける「溶けない糸」も使用されていましたが、感染症のリスクや将来的な施術の選択肢が狭まるなどの懸念から、現在はほとんどのクリニックで吸収性の糸が主流となっています。
糸リフトの主なデメリットとリスク

糸リフトはメスを使わない手軽さから人気の施術ですが、いくつかのデメリットやリスクが存在します。施術を検討する際は、これらを十分に理解しておくことが重要です。
効果の持続期間に限界がある
糸リフトの効果は半永久的ではありません。使用する糸は体内で徐々に吸収されていくため、時間の経過とともにリフトアップ効果は薄れていきます。一般的に効果の持続期間は1〜3年程度とされていますが、使用する糸の種類や挿入本数、肌の状態などによって個人差があります。
糸が吸収された後も、コラーゲンの産生によるハリ感はある程度持続することが期待できますが、引き上げる力自体は徐々に弱まります。そのため、効果を維持したい場合は、定期的なメンテナンス施術を検討する必要があるでしょう。
ダウンタイム中の症状について
糸リフトは切開を伴う手術に比べてダウンタイムは短いとされていますが、施術後には一定期間、以下のような症状が現れることがあります。
| 症状 | 期間の目安 | 注意点 |
|---|---|---|
| 腫れ・むくみ | 数日〜1週間程度 | 頭を高くして休む、冷やしすぎない |
| 内出血 | 1〜2週間程度 | メイクでカバー可能な場合が多い |
| 痛み・違和感 | 数日〜2週間程度 | 大きく口を開ける動作を控える |
| 引きつれ感 | 1〜4週間程度 | 時間とともに馴染むことが多い |
※症状の程度や期間には個人差があります
ダウンタイム中は、顔へのマッサージや激しい運動、サウナ、長時間の入浴、飲酒などは控えることが推奨されます。これらは腫れや内出血を悪化させる可能性があるためです。
左右非対称や不自然な仕上がりのリスク
糸リフトは医師の技術力やデザインセンスが仕上がりに大きく影響する施術です。糸を挿入する深さ、角度、本数のバランスなどによって結果が左右されるため、経験の浅い医師が施術した場合、左右差が生じたり、不自然な引きつれが起きたりする可能性があります。
また、糸の走行や固定位置が適切でない場合、皮膚の表面に凹みや凸凹が生じることもあります。まれに糸が皮膚から透けて見えたり、極端なケースでは糸が露出してしまうこともあるため、医師選びは慎重に行う必要があります。
重度のたるみには効果が限定的
糸リフトが適応となるのは、軽度から中等度のたるみです。皮膚の余りが多い重度のたるみの場合、糸だけで十分な引き上げ効果を得ることは難しいとされています。
これは、糸リフトが皮膚を切除せずに引き上げる施術であるためです。皮膚そのものを取り除くことができる切開フェイスリフトと比較すると、得られるリフトアップ効果には限界があります。たるみの程度によっては、他の施術方法を検討したほうがよい場合もあるでしょう。
費用面での継続的な負担
糸リフトは効果の持続期間に限りがあるため、長期的にリフトアップ効果を維持したい場合は、定期的な再施術が必要になります。これは費用面で継続的な負担となることを意味します。
また、施術費用はクリニックによって異なり、使用する糸の種類や本数によっても変動します。カウンセリングの際には、初回費用だけでなく、メンテナンス費用も含めた長期的な予算計画を立てることをおすすめします。
糸リフトが向いていない人の特徴

糸リフトは多くの方に適した施術ですが、すべての方に適しているわけではありません。以下のような特徴に当てはまる場合は、施術の効果が限定的になったり、他の施術のほうが適している可能性があります。
皮膚のたるみが強い方
前述のとおり、糸リフトは軽度から中等度のたるみに適した施術です。皮膚の余りが多く、たるみが強い場合は、糸だけでは十分な改善が期待できないことがあります。このような場合は、切開を伴うフェイスリフト手術など、別のアプローチが検討されることがあります。
半永久的な効果を求める方
糸リフトの効果は永続的ではなく、時間の経過とともに効果は薄れていきます。一度の施術で長期間にわたる効果を求める方にとっては、定期的なメンテナンスが必要な糸リフトは期待と異なる可能性があります。
皮下脂肪が極端に少ない、または多い方
糸リフトは皮下組織に糸を挿入する施術であるため、皮下脂肪の量によって効果の出方や仕上がりが変わってきます。皮下脂肪が極端に少ない方は、糸が透けて見えたり凹凸が目立ちやすくなる可能性があります。一方、皮下脂肪が多すぎる場合は、糸だけでは十分な引き上げ効果を得にくいことがあります。
ただし、近年では脂肪層が厚めの方にも対応した糸や施術方法が開発されており、適切な糸の選択や施術計画によって対応できる場合もあります。カウンセリングで医師に相談することが大切です。
糸リフトが向いている人の特徴

デメリットやリスクを理解した上で、以下のような方には糸リフトは良い選択肢となる可能性があります。ご自身の状態や希望に照らし合わせて参考にしてください。
軽度〜中等度のたるみが気になる方
フェイスラインのもたつきや頬のたるみ、ほうれい線が気になり始めた段階の方に、糸リフトは効果的とされています。ただし、必ずしも早ければ早いほど良いというわけではなく、施術の必要性やタイミングについては医師と相談しながら判断することが大切です。
切開手術に抵抗がある方
メスを使った手術には不安があるという方にとって、糸リフトは選択しやすい施術です。皮膚を大きく切開せず、小さな穿刺点から糸を挿入するため、傷跡が目立ちにくく、手術への心理的なハードルも低くなります。
長いダウンタイムを取れない方
仕事や家事、育児などで長期間の休みを取ることが難しい方にも、糸リフトは適しています。切開フェイスリフトと比較してダウンタイムが短く、施術後数日で日常生活に復帰できる方も多いとされています。
適度な皮下脂肪と柔らかい皮膚をお持ちの方
糸のコグが組織をしっかりと捉えやすい肌質の方は、糸リフトの効果を実感しやすい傾向にあります。適度な皮下脂肪があり、皮膚に柔らかさがある方は、自然な仕上がりになりやすいとされています。
年代別に見る糸リフトの注意点

糸リフトを検討する際の注意点は、年代によって異なる場合があります。ご自身の年代に合わせた情報を参考にしてください。
20〜30代の方
20〜30代でたるみが気になり始めた方の場合、糸リフトは早期予防として選択されることがあります。この年代は皮膚の弾力がまだ保たれていることが多いため、少ない本数でも効果を実感しやすい傾向にあります。
ただし、若い年代では「本当に今、施術が必要かどうか」を慎重に検討することが大切です。カウンセリングで医師と相談し、現状の肌の状態や将来的な治療計画を含めて判断することをおすすめします。
40代の方
40代はたるみの進行が目に見えて現れやすい年代であり、糸リフトの需要が高い年齢層でもあります。この年代では、糸リフト単独だけでなく、脂肪吸引やヒアルロン酸注入など、他の施術との併用が検討されることもあります。
併用施術を行う場合は、それぞれの施術のダウンタイムやリスクについても理解しておく必要があります。医師と十分に相談した上で、総合的な治療計画を立てることが重要です。
50代以上の方
50代以上になると、たるみの程度が進行しているケースも多く、糸リフトだけでは期待する効果が得られない可能性があります。皮膚の余りが多い場合は、切開を伴うフェイスリフト手術のほうが適している場合もあります。
また、年齢が上がるほど全身状態や基礎疾患の評価が重要になります。無理な若返りを追求するのではなく、ご自身の健康状態や生活スタイルに合った施術を選ぶことも大切な選択肢です。
ただし、年代だけで施術の可否が決まるわけではありません。肌の状態や希望する改善度合いは個人差がありますので、医師の診察を受けて適切な施術方法を相談することが大切です。
糸リフトを続けるとどうなる?継続施術のメリットと注意点

糸リフトの効果を長期的に維持するためには、定期的なメンテナンス施術が必要となる場合があります。継続して施術を受けることのメリットと注意点について解説します。
定期的な施術でたるみの進行を抑えやすい
糸リフトを定期的に受けることで、加齢に伴うたるみの進行を緩やかにする効果が期待できます。糸が吸収される過程でコラーゲンの産生が促されるため、継続的な施術によって肌の土台を強化し、ハリのある状態を維持しやすくなると考えられています。
ただし、加齢そのものを止めることはできないため、効果の程度には個人差があります。すべての方で同じような結果が得られるわけではない点をご理解ください。
継続施術における注意点
一方で、糸リフトを繰り返すことによる注意点もあります。施術を重ねることで、皮下組織に糸の周囲にできた瘢痕組織(コラーゲンの塊)が蓄積し、組織が硬くなる可能性を指摘する見解もあります。ただし、この点については専門家の間でも意見が分かれており、現時点で明確な結論は出ていません。
また、施術後に一時的に生じる「ディンプル」と呼ばれる皮膚の小さなくぼみが気になる場合もあります。多くの場合、時間の経過とともに目立たなくなりますが、気になる方は事前に医師に相談しておくとよいでしょう。
継続施術の間隔や本数については、肌の状態や前回の施術からの経過を見ながら、医師と相談して決めることが重要です。
糸リフトと他のリフトアップ施術の比較

リフトアップを目的とした施術には、糸リフト以外にもいくつかの選択肢があります。それぞれの特徴を理解することで、自分に合った施術を選ぶ参考になります。
| 施術 | 効果の持続 | ダウンタイム | 適応 |
|---|---|---|---|
| 糸リフト | 1〜3年程度 | 数日〜2週間 | 軽度〜中等度のたるみ |
| HIFU(ハイフ) | 半年〜1年程度 | ほぼなし | 軽度のたるみ・引き締め |
| ヒアルロン酸注入 | 半年〜2年程度 | ほぼなし〜数日 | ボリューム補填 |
| 切開フェイスリフト | 5〜10年以上 | 2〜4週間以上 | 中等度〜重度のたるみ |
※効果の持続期間やダウンタイムには個人差があります
たるみの程度や希望する改善度、ダウンタイムの許容範囲などを考慮して、医師と相談しながら自分に合った施術を選ぶことが大切です。場合によっては、複数の施術を組み合わせることで、より効果的なアプローチができることもあります。
糸リフトを受けられない場合・注意が必要な場合

糸リフトは多くの方に適した施術ですが、以下のような方は施術を受けられない、もしくは慎重な検討が必要になる場合があります。
- 妊娠中・授乳中の方
- 糸の素材に対するアレルギーが疑われる方
- 出血傾向がある方、抗凝固薬などを服用中の方
- 糖尿病など創傷治癒に影響する疾患をお持ちの方
- 施術部位に感染・皮膚疾患がある方
- ケロイド体質の方
- 重度の自己免疫疾患をお持ちの方
実際に施術を行うかどうかは、診察時に医師が全身状態や既往歴を確認した上で総合的に判断します。持病や内服中のお薬がある場合は、必ず事前にお伝えください。
後悔しないためのクリニック選びのポイント

糸リフトの仕上がりは、医師の技術力や経験に大きく左右されます。後悔のない施術を受けるために、クリニック選びで注意すべきポイントをご紹介します。
医師の経験と実績を確認する
糸リフトの施術実績が豊富な医師を選ぶことが重要です。クリニックのホームページやSNSなどで症例写真を確認し、自分が希望する仕上がりに近い症例があるかどうかを確認しましょう。また、医師の経歴や専門分野、所属学会なども参考になります。
カウンセリングの質を重視する
良いクリニックは、カウンセリングで施術のメリットだけでなく、デメリットやリスクについても丁寧に説明してくれます。患者の話をしっかりと聞き、希望や不安に寄り添いながら、最適な治療法を提案してくれる医師を選びましょう。
カウンセリングの際には、使用する糸の種類や本数、施術の流れ、ダウンタイム、アフターケアについて具体的に質問することをおすすめします。質問に対して明確に回答してくれるかどうかも、信頼できるクリニックかどうかの判断材料になります。
アフターケア体制を確認する
施術後に何か問題が生じた場合に、すぐに相談できる体制が整っているかどうかも重要なポイントです。施術後の経過観察や、万が一のトラブル時の対応について、事前に確認しておきましょう。
過度なセールスに注意する
カウンセリングで、必要以上に多くの本数や高額な施術を勧められた場合は注意が必要です。患者の状態や希望に合わない施術を無理に勧めてくるクリニックは避けたほうがよいでしょう。信頼できるクリニックは、患者に寄り添った適切な提案をしてくれます。
糸リフトに関するよくある質問

糸リフトを検討されている方からよく寄せられる質問とその回答をまとめました。
糸リフト後、いつから日常生活に戻れますか?
施術後の回復には個人差がありますが、多くの方は翌日から軽作業やデスクワークには復帰できるとされています。ただし、激しい運動や長時間の入浴、サウナ、飲酒などは1〜2週間程度控えることが推奨されます。メイクは施術当日または翌日から可能な場合が多いですが、クリニックの指示に従ってください。
糸リフトの施術は痛いですか?
施術は局所麻酔を使用して行われるため、施術中の痛みは軽減されます。麻酔の注射時にチクッとした痛みを感じることがありますが、その後は痛みを感じにくくなります。施術後は鈍い痛みや違和感を感じることがありますが、数日から1週間程度で落ち着くことが多いです。
糸が透けて見えることはありますか?
皮膚が非常に薄い方の場合、まれに糸の輪郭が透けて見えることがあります。ただし、使用する糸の種類や挿入する深さを適切に選択することで、このリスクは軽減できます。カウンセリングの際に、肌の状態を診察してもらい、適切な施術計画を立ててもらうことが大切です。
糸リフトを受けると将来たるみやすくなりますか?
糸リフトを受けることで、将来たるみやすくなるという医学的な根拠は現時点では確認されていません。むしろ、糸が吸収される過程でコラーゲンの産生が促されることで、肌の土台が強化され、たるみの進行を緩やかにする効果が期待できるとする見解もあります。
施術後に気になる症状が出たらどうすればよいですか?
施術後に以下のような症状が現れた場合は、自己判断せず早めに施術を受けたクリニックにご連絡ください。
- 強い痛みが続く、または悪化する
- 腫れや赤みが日を追うごとに強くなる
- 熱感や膿が出る
- 糸が皮膚から見える、または触れる
- その他、通常と異なる症状がある
早期に対応することで、多くのトラブルは適切に処置できます。気になることがあれば、遠慮なくご相談ください。
まとめ:糸リフトのデメリットを理解した上で、賢く活用しよう

糸リフトは、メスを使わずにリフトアップ効果が期待できる施術として、多くの方に選ばれています。しかし、効果の持続期間に限界があること、ダウンタイムが生じること、医師の技術力によって仕上がりが左右されることなど、いくつかのデメリットやリスクがあることも事実です。
これらのデメリットを正しく理解した上で、自分に合った施術かどうかを判断することが、後悔のない選択につながります。軽度から中等度のたるみが気になる方、切開手術に抵抗がある方、長いダウンタイムを取れない方にとっては、糸リフトは良い選択肢となる可能性があります。
施術を検討される際は、経験豊富な医師による丁寧なカウンセリングを受け、自分の肌の状態や希望に合った治療計画を立てることが重要です。メリットとデメリットの両面を理解し、納得した上で施術を受けることで、満足のいく結果につながるでしょう。
糸リフトの主なリスク・副作用
糸リフトには、次のようなリスク・副作用が生じる可能性があります。
- 腫れ・むくみ・内出血
- 痛み・違和感・引きつれ感
- 左右差や一時的な凹み(ディンプル)
- まれに感染・糸の露出・神経障害などの合併症
これらの症状の有無や程度、回復までの期間には個人差があります。気になる症状が続く場合は、自己判断せず早めに医師へご相談ください。
福岡天神美容クリニックでの糸リフト
福岡天神美容クリニックでは、小顔脂肪吸引とリフトアップを専門とし、4,500件以上の小顔脂肪吸引、合計8,500件以上のオペ実績を有しています。院長の小林直樹医師が直接カウンセリングから施術まで担当し、施術を無理にお勧めすることはなく、患者様に寄り添った医師主導のカウンセリングを大切にしています。
当院の糸リフトは、腫れやダウンタイムをできるだけ抑えることを目指した施術設計としており、自然なリフトアップ効果を追求しています。また、必要に応じて脂肪吸引やヒアルロン酸注入などを組み合わせた総合的なアプローチもご提案しております。
※腫れや痛み、ダウンタイムには個人差があり、症状の有無や程度を保証するものではありません。
糸リフトについてのご質問や不安がある方は、まずは無料カウンセリングにお越しください。お顔の状態を丁寧に診察し、糸リフトが適切かどうかも含めて、正直にお伝えいたします。
※本記事の内容は、一般的な情報提供を目的としたものであり、個々の患者様に対する診断や治療方針の決定を代替するものではありません。実際の施術の適応や方法は、診察の上で医師が個別に判断いたします。
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記事執筆:福岡天神美容クリニック 院長 小林 直樹
小顔・輪郭専門医として、ダウンタイムを最小限に抑えた施術に注力。糸リフト、脂肪吸引、切開リフトなどで「腫れにくさ」「自然な仕上がり」を追求してきました。
これまでに顔の脂肪吸引だけで累計4,500件以上、総症例数は1万件超を経験。2024年には年間脂肪吸引症例数 日本一を獲得するなど、豊富な実績に裏打ちされた確かな技術を持ちます。
また、二重整形やくまとり、眉下切開、たれ目形成などの目元治療、ヒアルロン酸・ボトックス注入などの若返り治療も得意分野。丁寧なカウンセリングと万全のアフターフォローで、患者様一人ひとりに寄り添った美容医療を提供しています。
「安心して任せられる美容医療」を信条に、理想の美しさと満足をお届けいたします。
【所属学会】
・日本美容外科学会(JSAS)
・アラガンボトックス認定医
・ジュビダームビスタ認定医
【参考情報】
※実際の治療内容・適応は医療機関により異なります。詳しくは各医療機関にお問い合わせください。

