糸リフトやハイフを何度か受けてきたけれど、時間が経つともとの状態に近づいてくると感じる。
そう考えて切開リフト(フェイスリフト)を調べ始めた方から、当院にもご相談をいただきます。
一般的に語られる例として、糸リフトやハイフは施術の負担が比較的軽い一方で、皮膚のたるみが強くなってきた段階では満足を保ちにくいと感じる方もいるとされています。
これは治療の優劣ではなく、それぞれの施術が組織に働きかける仕組みが異なることによるものです。
感じ方には個人差があり、すべての方に当てはまるわけではありません。
では、皮膚を切開してSMAS(表在性筋膜:皮下脂肪の中にあり、表情筋を包みながら連続している膜状の組織)などの支持組織に直接働きかける切開リフトを検討するとき、何を基準に判断すればよいのでしょうか。
その判断材料が集まる場が、カウンセリングです。
切開リフトは、顔の目立ちにくい位置を切開し、皮膚と下の組織を剥離(はくり:組織のあいだを層に沿って剥がし、動かせる状態にすること)して引き上げ、余分な皮膚を切除して縫合する手術です。
日帰りで受けられる場合もありますが、身体への負担も、術後の経過も、糸リフトやハイフとは大きく異なります。
だからこそ、カウンセリングで何を聞き、何を伝え、何を確認して帰るかが、その後の満足度を左右します。
そこで本記事では、切開リフトのカウンセリング当日に何が行われるのか、事前に準備しておくとよいこと、その場で医師に確認すべき質問、リスクや費用の説明で見るべきポイント、オンラインカウンセリングやセカンドオピニオンの使い方まで、実務的な視点で整理して解説します。
【記事執筆】福岡天神美容クリニック 院長 小林直樹
切開リフトのカウンセリングは何を決める場か

カウンセリングという言葉から、施術内容の説明を受けて申し込みをする場をイメージされるかもしれません。
しかし切開リフトのカウンセリングは、本来「この方に切開リフトという手術が適しているか」を医学的に判断するための診察の場です。
ここでは、その位置づけを整理します。
カウンセリングで確認される三つの要素
切開リフトのカウンセリングでは、大きく三つのことが確認されます。
一つ目は、たるみの状態です。
頬やフェイスライン、首の皮膚がどの程度余っているか、皮膚の弾力はどうか、脂肪の量や位置はどうかを医師が視診と触診で確認します。
二つ目は、適応の判断です。
たるみの原因は、皮膚の変化だけでなく、脂肪の量や位置の変化、SMASを含む支持組織やリガメント(支持靭帯:皮膚やSMASなどの軟部組織を骨や深部につなぎとめている線維性の組織)の緩み、加齢に伴う骨格の変化など、複数の要因が複合して生じます。
そのため、皮膚を引き上げる手術が状態に合っているのか、それとも別の治療や併用が適しているのかを見きわめる必要があります。
三つ目は、手術を受けられる全身状態かどうかです。
持病や常用薬、過去の手術歴、麻酔の経験などを確認し、安全に手術と麻酔を行えるかを判断します。
これらは、いずれも実際に顔を診なければ判断できないものです。
カウンセリングは、この三つを確認する診察の時間だとお考えください。
医師が直接診察することの意味
厚生労働省の「美容医療の適切な実施に関する検討会」が令和6年11月にとりまとめた報告書では、患者がいわゆるカウンセラーのみと相談し、決定した治療内容をそのまま医師が実施している事例などが指摘されています。
これを受けて厚生労働省は、美容医療に係る法令上の解釈を整理した通知を都道府県知事等に宛てて発出しています。
ここで制度上重要とされているのは、無資格のカウンセラーではなく、医師が直接診察し、患者さまの状態に応じて治療方針を判断・説明することです。
診察をする医師と執刀する医師が必ず同一でなければならない、という決まりがあるわけではありません。
切開リフトは、切開の位置、剥離する範囲、SMASやリガメントをどう処理するかによって仕上がりが変わる手術です。
そのため、説明を担当した医師と執刀医が異なる場合には、執刀医による術前診察があるか、診察の内容やご希望がどのように共有されるのかを確認しておくとよいでしょう。
糸リフトやハイフの経験がある方が伝えておきたいこと
過去に糸リフトやハイフを受けた経験がある場合、その情報はカウンセリングで必ず共有してください。
糸リフトは、糸を挿入して組織を支持・牽引する施術ですが、使用する糸の種類や術式、部位によって挿入される層は異なります。
そのため、いつ、どのような糸を、どのあたりに入れたのかという情報は、切開リフトを行う際の剥離範囲やデザインを考えるうえで重要な手がかりになります。
同様に、ハイフの照射歴や、ヒアルロン酸・脂肪注入の履歴も判断材料になります。
施術名を覚えていない場合でも、受けた時期とクリニック名、可能であれば施術の同意書や領収書を持参いただくと、より正確に状態を把握できます。
切開リフトのカウンセリング当日の流れ

初めて美容外科のカウンセリングを受ける方にとって、当日どのように進むのかが分からないこと自体が不安の一因になります。
ここでは一般的な流れを整理します。
所要時間や順序はクリニックによって異なり、以下は目安としてご覧ください。
| 段階 | 主な内容 | 目安の時間 |
|---|---|---|
| 予約・受付 | 予約時の相談内容の伝達、来院後の受付 | 5~10分 |
| 問診票の記入 | 気になる部位、既往歴、常用薬、施術歴、アレルギーなど | 10~15分 |
| 医師の診察 | 視診・触診によるたるみと皮膚の状態の確認 | 10~20分 |
| 説明・デザイン | 術式、切開線の位置、引き上げ方向、想定される変化の説明 | 15~30分 |
| リスクと経過の説明 | 合併症、ダウンタイム、術後の制限、再手術の可能性 | 10~20分 |
| 費用と手続きの案内 | 費用の内訳、支払い方法、同意書、契約に関する説明 | 10~15分 |
| 術前検査・予約 | 血液検査などの術前検査、手術日の調整 | 当日または後日 |
予約から問診票の記入まで
予約の段階で「切開リフトを検討している」と伝えておくと、診察の時間を確保しやすくなります。
当院のように一日の手術件数を限定して診療している場合、カウンセリングの枠も限られるため、早めのご予約をおすすめします。
来院後は問診票を記入します。
気になっている部位、これまでに受けた美容施術、持病、常用しているお薬、アレルギー、過去の手術と麻酔の経験、喫煙や飲酒の習慣などが主な項目です。
記憶があいまいな部分は、曖昧なまま埋めるより、正確でない可能性があると書き添えるほうが安全です。
医師の診察とデザインの確認
診察では、医師が実際に顔を見て、触れて状態を確認します。
皮膚をつまんで余っている量を見る、頬の皮膚を引き上げてどの方向に動かすと自然かを確認する、口を動かしていただいて表情筋の動きを見る、といった手順が一般的です。
そのうえで、切開線をどこに置くかが説明されます。
切開リフトでは、こめかみから耳の前、耳たぶの下を回り、耳の後ろから生え際にかけてといった、髪や耳の陰に隠れやすい位置を選んで切開します。
前髪の分け方や髪の長さ、生え際の形によって最適な切開線は変わるため、普段の髪型は診察前に伝えておくとよいでしょう。
引き上げの方向やどこまで剥離するかも、このときに説明されます。
耳の前を中心とする一般的な側方からのSMAS法は、フェイスラインや下顔面のもたつきに作用しやすい一方で、目の下や頬骨の上部といった中央の領域を十分に引き上げられるとは限りません。
作用の及ぶ範囲は術式や切開範囲によって異なるため、自分の気になっている部位が手術の対象に含まれるのかを、この段階で必ず確認してください。
術式・リスクの説明と費用の提示
デザインの説明に続いて、術式の詳細、麻酔の方法、想定されるリスクと合併症、術後の経過が説明されます。
切開リフトは局所麻酔に静脈内鎮静法(点滴から鎮静薬を投与し、うとうとした状態で手術を受けられるようにする方法)を併用して行われることが多く、切開範囲や手術時間、ご希望や全身状態によっては全身麻酔が選択される場合もあります。
局所麻酔の際には、薄めた麻酔薬に血管を収縮させる薬を加えた腫脹麻酔を用い、出血や内出血を抑える工夫が行われることもあります。
費用の内訳をどこまで確認すべきかは後述しますが、この段階で総額と別費用の有無を必ず聞いておきましょう。
料金は変更される場合があるため、当院の費用は施術ページでご確認いただくか、診察時にお尋ねください。
術前検査と手術日の決定
手術を受けることが決まった場合、術前検査が行われます。
一般的には血液検査(貧血、肝腎機能、感染症、血液が固まる機能の確認など)が行われ、年齢や持病によっては心電図や胸部レントゲンが追加されることもあります。
これは、全身状態を確認し、麻酔と手術を安全に行えるかを判断するための検査です。
常用しているお薬がある場合、種類によっては術前に休薬が必要になることがあります。
とくに血液を固まりにくくする抗凝固薬・抗血小板薬(血栓を防ぐために処方されるお薬)は出血のリスクに関わりますが、休薬の可否と期間は病状によって異なるため、必ず処方医と執刀医の指示に従ってください。
自己判断での中断は危険です。
カウンセリング前に準備しておきたいこと

カウンセリングの時間は限られています。
準備をしておくかどうかで、その場で得られる情報の密度は大きく変わります。
ここでは、来院前にしておきたい準備を整理します。
自分のたるみの悩みを言葉にしておく
「顔全体がたるんできた」という伝え方では、医師も何を優先すべきか判断しにくくなります。
鏡の前で、どの部位のどの変化が最も気になるのかを具体的にしておきましょう。
ほうれい線の深さなのか、口角の下のもたつき(マリオネットラインの部分)なのか、フェイスラインの輪郭のぼやけなのか、あごの下や首の皮膚のたるみなのか。
あるいは目の下のくぼみや頬の高さの低下、目尻の小ジワなのか。
悩みの優先順位を三つ程度に絞っておくと、診察が具体的になります。
なお、目の下のくぼみや頬骨部のボリューム低下は、皮膚を引き上げる手術だけでは変化が出にくい場合があり、ヒアルロン酸や脂肪注入などを併用する提案がなされることもあります。
施術歴・既往歴・常用薬をまとめる
問診票に書く内容は、事前にメモにまとめておくと確実です。
過去の美容施術(施術名・時期・受けた医療機関)、持病と現在の治療内容、常用しているお薬とサプリメント、アレルギーの有無、過去の手術と麻酔でのトラブルの有無、喫煙と飲酒の習慣を整理しておきましょう。
妊娠中や授乳中の場合も必ずお伝えください。
これらは手術の可否と術後の経過に関わる情報であり、内容によっては事前の調整が必要になります。
希望のイメージと当日の持ち物を用意する
仕上がりの希望は、言葉だけでは共有が難しいものです。
若い頃のご自身の写真があれば、以前どのような輪郭だったかを伝える材料になります。
他人の写真を「この顔になりたい」という形で持参しても、骨格や皮膚の状態が異なるためそのとおりにはなりませんが、「この部分のラインの雰囲気に近づけたい」というように部位と方向性を示す使い方であれば有効です。
持ち物としては、身分証明書、お薬手帳、過去の施術に関する資料、質問をまとめたメモ、記録用のノートがあると安心です。
録音を希望する場合は、必ず事前に許可を得てください。
服装は脱ぎ着しやすいものが適しています。
診察で髪をかき上げて生え際や耳の周りを確認するため、髪をまとめるゴムやピンがあると便利です。
メイクは診察時に落とすようお願いされることがあるため、当日の流れを予約時に確認しておくとよいでしょう。
切開リフトのカウンセリングで確認すべき質問リスト

限られた時間で必要な情報を得るには、あらかじめ質問を整理しておくことが有効です。
ここでは、切開リフトのカウンセリングで確認しておきたい質問を分野別にまとめます。
| 分野 | 確認したい質問 | 確認の目的 |
|---|---|---|
| 執刀体制 | 今日説明してくださる先生が執刀しますか | 説明と手術の担当者の一致 |
| 術式 | どの層をどこまで剥離し、どう固定しますか | 手術内容の具体性 |
| デザイン | 切開線はどこに入り、傷はどう隠れますか | 傷跡の位置と目立ち方 |
| 作用範囲 | 私が気にしている部位に効果は及びますか | 期待と実際のずれの防止 |
| 併用 | 併用したほうがよい治療はありますか | 総合的な治療計画 |
| リスク | 起こりうる合併症と、その対応方針は | リスクの理解 |
| 麻酔 | 麻酔の種類と、術中の管理体制は | 安全管理の確認 |
| ダウンタイム | 腫れ・内出血の経過と復帰の目安は | 生活設計 |
| 術後管理 | 抜糸や通院はいつ、何回必要ですか | 通院負担の把握 |
| 費用 | 総額に何が含まれ、何が別費用ですか | 追加費用の確認 |
| 再手術 | 修正が必要になった場合の対応は | 長期的な関係 |
| 持続 | 効果はどのくらい続くと考えられますか | 将来設計 |
術式とデザインに関する質問
まず確認したいのは、手術の内容がどこまで具体的に説明されるかです。
どの層を剥離するのか、SMASや支持靭帯をどのように処理するのか、引き上げた組織をどこに固定するのか、余った皮膚をどの程度切除するのか。
こうした質問に対して、ご自身の状態に即した説明が返ってくるかどうかが、ひとつの目安になります。
切開線の位置と、傷跡が最終的にどう見えるかも確認しましょう。
傷跡は髪の生え際や耳の周囲に沿って設計されますが、完全に見えなくなるわけではありません。
時間の経過とともに目立ちにくくなっていくのが一般的ですが、その程度には個人差があり、体質によっては赤みや硬さが残ることもあります。
なお、当院で行っているFTB式SMASフェイスリフトの内容については、後の章で改めてご説明します。
リスクと術後の生活に関する質問
リスクの説明が具体的かどうかは、カウンセリングの質を測る指標のひとつです。
起こりうる合併症の内容だけでなく、それが生じた場合にどう対応するのか、緊急時の連絡体制はどうなっているのかまで確認しておくと安心です。
合併症の具体的な内容は後述します。
術後の生活については、抜糸の要否と時期、通院の回数、洗顔・洗髪・入浴・メイクをいつから再開できるか、運動や飲酒をいつまで控えるかを確認します。
これらの目安はクリニックや術式によって説明が異なることがあるため、「一般的にはこう」ではなく「このクリニックではこう」という説明を受けることが大切です。
費用とアフターフォローに関する質問
費用は、提示された金額に何が含まれているのかを分解して確認します。
手術費用のほかに、麻酔料、術前検査費、術後の内服薬代、通院時の処置料や再診料、合併症が生じた場合の処置費用が含まれるのかどうか。
修正が必要になった場合の費用の扱いも確認しておきたい項目です。
切開リフトは、術後数か月をかけて腫れやむくみが落ち着き、仕上がりが安定していく手術です。
術後の診察をどのくらいの頻度で、いつまで行うのかも重要な確認事項になります。
また、切開リフトの効果は永久に続くものではありません。
加齢に伴う変化は手術後も進行するため、将来的に追加の治療や再手術を検討する可能性があります。
その際にどのような選択肢が考えられるかを聞いておくと、長期的な見通しを持ちやすくなります。
医師に希望を正確に伝えるためのコミュニケーション

カウンセリングは、医師から情報を得るだけの場ではありません。
患者さまが自分の希望と不安を正確に伝えられるかどうかが、手術の設計に直接影響します。
ここでは、伝え方の具体的な工夫を紹介します。
抽象的な言葉を具体的な部位に置き換える
「小顔になりたい」「若く見られたい」といった希望は、そのままでは手術の設計に落とし込めません。
同じ言葉でも、頬の脂肪を減らすことを想定している方と、皮膚のたるみを引き上げることを想定している方では、必要な治療が異なります。
「フェイスラインの輪郭をはっきりさせたい」「口角の下のもたつきをなくしたい」「首との境目を出したい」というように、部位と変化の方向を言葉にしてください。
鏡を見ながら指で示すのも有効です。
診察の場では、実際に触れながら確認できるほうが正確に伝わります。
譲れない点と妥協できる点を分けて伝える
手術には必ずトレードオフがあります。
たとえば、しっかり引き上げるほど剥離の範囲は広くなり、ダウンタイムも長くなる傾向があります。
傷跡を髪の中に完全に隠そうとすると、引き上げられる方向が制限されることもあります。
そのため、「傷跡が目立たないことを最優先したい」「変化の大きさを優先したい」「休みが一週間しか取れないので経過を優先したい」というように、優先順位を伝えておくと、医師は現実的な提案をしやすくなります。
すべてを最大限に満たす方法は存在しないという前提で話すほうが、結果的に納得のいく計画になります。
疑問をその場で言葉にし、説明の質を見る
説明の途中で分からない言葉が出てきたら、その場で聞き返してください。
SMAS、リガメント(支持靭帯:皮膚やSMASなどの軟部組織を骨や深部につなぎとめている線維性の組織)、剥離、固定といった用語は、説明されないまま流れてしまうと、あとから理解が追いつかなくなります。
また、「本当にこの手術が必要でしょうか」「もう少し様子を見るという選択はありますか」といった、施術を受けない方向の質問をしても構いません。
そうした質問に誠実に答えてもらえるかどうかは、そのクリニックの姿勢を知る手がかりになります。
説明を受けながら、ご自身の顔の状態に即した内容になっているか、利点だけでなくリスクと限界も語られているか、「この方には向かない」という判断もありうると示されているか、即答できない質問に対して曖昧にせず「確認します」と言えるかを意識して聞いてみてください。
説明の分かりやすさだけでなく、こうした誠実さの手がかりを合わせて見ることが、判断の助けになります。
カウンセリングで説明されるリスクとダウンタイム

切開リフトは外科手術であり、リスクとダウンタイムを伴います。
ここでは、カウンセリングで説明される内容を、あらかじめ理解しておくために整理します。
実際の説明は診察を経て個別に行われます。
起こりうる症状と重大な合併症
術後によく見られる症状は、腫れ、内出血、痛み、つっぱり感、皮膚の硬さ、感覚の鈍さです。
これらは時間の経過とともに軽快していくことが一般的ですが、程度と期間には個人差があります。
一方、注意が必要な合併症として、血腫(皮下に血液がたまる状態)、感染、創傷治癒不良(傷の治りが遅れること)、皮膚の壊死、傷跡が目立って残ること、左右差、耳の形の変化、切開部周囲の脱毛や生え際の後退、漿液腫(皮下に組織液がたまる状態)、顔面神経の障害があります。
このうち血腫は、フェイスリフトの合併症のなかでは比較的生じやすいものとして知られており、早期に発見して処置することが大切です。
顔面神経の分枝は、多くの領域でSMASの深層を走行しますが、部位によって走行する層が変化し、個人差もあります。
そのため、剥離する層と範囲には慎重な配慮が必要です。
顔面神経の障害は一時的に回復するものが多いとされていますが、まれに症状が長く残る可能性もあり、程度や回復までの期間には個人差があります。
麻酔に関しては、局所麻酔薬によるアレルギーや局所麻酔薬中毒、鎮静に伴う呼吸抑制や血圧の低下、全身麻酔に伴う術後の悪心・嘔吐やのどの違和感などが挙げられます。
いずれも起こる可能性がゼロになるわけではなく、多くは適切な管理と術後の経過観察によって早期に対応します。
手術のメリットだけを強調し、こうしたデメリットに触れない説明には注意が必要です。
慎重な検討が必要なケース
妊娠中・授乳中の方、出血傾向のある方、抗凝固薬や抗血小板薬を服用している方、糖尿病などにより傷の治りに影響が出る可能性がある方、ケロイド体質(傷跡が盛り上がって広がりやすい体質)の方、喫煙習慣のある方は、手術の可否や時期について慎重な検討が必要です。
傷の治り方は、喫煙、糖尿病、末梢の血流の状態などに影響を受け、これらは年齢とともに重なりやすくなる傾向があります。
そのため、剥離の範囲や術式の選択にはより慎重な判断が求められます。
過去に顔の手術を受けている場合も、癒着や瘢痕の影響で難易度が上がることがあります。
ダウンタイムの経過の目安
以下は、切開リフト全般について一般に説明される経過の目安です。
実際の経過は術式、剥離範囲、体質によって異なり、当院での目安は診察時にご説明します。
| 時期 | 主な状態 | 生活の目安 |
|---|---|---|
| 当日~3日 | 腫れが強い時期。痛みや圧迫感を感じやすい | 安静を優先。外出は控える |
| 3日~1週間 | 腫れがピークを越え始める。内出血が出ることがある | 髪型やマスクで隠す工夫が必要 |
| 1~2週間 | 腫れが引いてくるが、まだ変化が残る時期 | 在宅中心の仕事なら復帰を検討できることも |
| 2~4週間 | むくみや皮膚の硬さ、つっぱり感が残る | 対面の仕事は2週以降を見込む方が安心 |
| 1~3か月 | 感覚の鈍さが徐々に軽快していく | 通常の生活が可能になることが多い |
| 3か月以降 | 傷跡や仕上がりが落ち着いてくる時期 | 経過観察を継続 |
腫れと内出血は別の現象です。
腫れは組織の反応として広く生じ、内出血は皮下の出血が色として現れるもので、出方や消えるまでの期間は人によって異なります。
復帰時期については一週間前後を最低限の目安とし、人と接する機会の多い仕事では二週間程度を想定しておくほうが現実的です。
糸リフト・ハイフとの違いをカウンセリングで確認する

糸リフトやハイフを受けてきた方にとって、切開リフトに進むべきかどうかは大きな判断です。
カウンセリングでは、この点についても医師の見解を確認しておきたいところです。
作用の仕組みが異なるという理解
糸リフト、ハイフ、切開リフトは、優劣で比較するものではなく、組織への働きかけ方が異なる治療です。
| 項目 | 糸リフト | ハイフ | 切開リフト |
|---|---|---|---|
| 組織への働きかけ | 糸を挿入して組織を支持・牽引する(挿入層は糸種・術式により異なる) | 熱エネルギーによる組織の収縮反応を利用する(到達する深さは機種・設定による) | 皮膚を切開し剥離したうえで、SMASなどの支持組織を移動・固定する |
| 皮膚の余り | 切除しない | 切除しない | 余剰皮膚を切除できる |
| 切開・縫合 | なし(小さな刺入部のみ) | なし | あり |
| ダウンタイム | 比較的短い傾向 | 比較的短い傾向 | 腫れ・内出血を伴い、数週間の経過をみる |
| 持続 | 糸の種類や術式によって幅があり、個人差も大きい | 機種・設定や状態によって幅があり、個人差も大きい | 非切開の治療より長めと説明されることがあるが、永久ではない |
ハイフは機種や設定によってSMASを含む深さにエネルギーが届く場合もありますが、下垂した組織を物理的に引き上げて固定する治療ではありません。
糸リフトも、糸によって組織を支持・牽引しますが、支持組織を外科的に移動・固定するものではありません。
皮膚のたるみが進んで余剰が多くなってきた段階では、これらの施術で満足を保ちにくいと感じる方もいるとされていますが、必ずそうなるわけではなく、状態によっては非切開の治療が適していることもあります。
併用や段階的な選択という考え方
切開リフトを検討するとき、糸リフトやハイフを完全にやめなければならないわけではありません。
たとえば、頬の脂肪の量が多い場合には小顔脂肪吸引の併用を検討することがありますし、目の下のくぼみや頬骨部のボリューム低下にはヒアルロン酸や脂肪注入といった別の治療が必要になることもあります。
逆に、たるみが軽度で皮膚の弾力が保たれている段階では、切開を伴わない治療を選択したほうがよい場合もあります。
カウンセリングでは、「切開リフトをするかしないか」の二択ではなく、状態に応じた選択肢が複数示されるかどうかを見てください。
将来の治療計画も含めて考える
費用を考えるときは、一回あたりの金額だけで比較するのではなく、時間軸を含めて考えることが大切です。
非切開の治療は繰り返しの施術を前提とすることが多い一方で、通院ごとの負担は比較的軽い傾向があります。
切開リフトは一度の手術で完結する形をとりますが、ダウンタイムがあり、加齢による変化は術後も進むため、将来的に追加の治療や再手術を検討する可能性があります。
どちらが得かという単純な比較ではなく、リスク、ダウンタイム、通院の負担、将来の追加治療の見込み、ご自身の生活のスケジュールを合わせて総合的に判断してください。
カウンセリングでは、その判断に必要な材料が揃うかどうかが問われます。
オンラインカウンセリングという選択肢

遠方にお住まいの方や、まとまった時間を取りにくい方にとって、オンラインでの相談は有力な選択肢です。
一方で、切開リフトのような手術では、オンラインだけで完結させることは適切ではありません。
ここではその使い分けを整理します。
オンラインでできること
オンラインでの相談が向いているのは、情報を得る段階です。
切開リフトという手術がどういうものか、大まかな流れや費用の考え方、ダウンタイムの目安、そのクリニックの方針や医師の考え方を知ることは、画面越しでも十分に可能です。
移動時間がかからないため、複数のクリニックの話を聞き比べる目的にも適しており、初めて美容外科に相談する際の心理的なハードルを下げる効果もあります。
すでに手術を受けた後の経過確認や、簡単な相談に活用されることもあります。
対面での診察が必要になる理由
一方で、切開リフトの適応判断は、オンラインだけでは完結しません。
皮膚をつまんだときの余り具合、皮膚の弾力や厚み、脂肪の量と付き方、引き上げたときに組織がどう動くかといった情報は、実際に触れて確認しなければ分かりません。
画面越しでは、照明や角度によって見え方が変わり、正確な評価が難しくなります。
また、術前検査や麻酔の可否の判断、切開線の設計についても、対面での診察が前提となります。
厚生労働省の「オンライン診療の適切な実施に関する指針」でも、オンライン診療は触診などができないために医師が得られる情報が限られることから、対面診療と適切に組み合わせて実施することが基本とされ、医師がオンラインでの診療が適切でないと判断した場合には利用できないこととされています。
同指針は令和8年4月に一部改訂されています。
オンラインで相談する際の注意点
オンラインカウンセリングを利用する場合は、いくつか確認しておきたい点があります。
対応するのが医師なのか、それ以外のスタッフなのか。
オンラインでの相談後、対面診察がどの段階で必要になるのか。
通信環境が安定しているか、周囲に会話が聞こえない場所を確保できるか。
また、説明された内容はメモに残しておき、対面診察の際に改めて確認することをおすすめします。
当院でオンラインでの相談に対応しているかどうか、また対応範囲については、ご予約の際にお問い合わせください。
セカンドオピニオンでカウンセリングの質を見きわめる

一つのクリニックの説明だけで判断するのが不安な場合、別の医師の意見を聞くことは自然な選択です。
ここでは、その活用の仕方を整理します。
複数のカウンセリングを受ける意味
同じたるみの状態でも、医師によって提案される術式や併用治療の考え方は異なることがあります。
これは、どちらかが誤っているという意味ではなく、何を優先するかという判断の違いによるものです。
複数の説明を聞くことで、共通して指摘される点と、医師によって見解が分かれる点が見えてきます。
共通して指摘される内容はご自身の状態の客観的な特徴である可能性が高く、意見が分かれる部分は、優先順位をご自身で決めるべき論点だと考えることができます。
比較するときの視点
複数のカウンセリングを比較する際は、診察が視診と触診を含めて丁寧に行われたか、提案された術式の理由が説明されたか、リスクと限界が具体的に語られたか、質問に正面から答えが返ってきたか、執刀を担当する医師が説明をしたか、その場での契約を求められなかったか、費用の内訳が明確だったか、といった視点で整理してみてください。
料金の安さや説明の分かりやすさだけで選ぶと、手術の内容や術後の体制についての情報が抜け落ちてしまうことがあります。
判断の軸は複数持っておくほうが安全です。
症例の実績や執刀経験について、どこまで具体的に開示されているかも参考になります。
判断を急がないという選択
美容目的の手術に、原則として緊急性はありません。
その日のうちに決めなければならない理由は、通常は存在しないはずです。
国民生活センターには、美容医療サービスに関する相談が数多く寄せられており、その件数は2022年度3,798件、2023年度6,281件、2024年度10,717件と推移しています(2025年8月1日更新時点の集計)。
相談の内容には、カウンセリングのために来院したところ、その場での契約と施術を強く勧められたという事例も含まれています。
説明を持ち帰り、日を改めて考える。
それを妨げるような対応があるかどうかも、判断材料のひとつです。
契約・同意の前に確認しておきたいこと

カウンセリングの終盤では、費用の説明と、同意書や契約に関する手続きの案内が行われます。
ここは急ぎやすい場面ですが、確認を省略しないほうがよい部分です。
同意書で確認すべき内容
手術の同意書には、術式、想定されるリスクと合併症、術後の経過、起こりうる不具合とその対応方針が記載されています。
署名の前に、説明された内容と書面の内容が一致しているかを確認してください。
とくに、説明では触れられなかったリスクが書面にだけ記載されている場合や、逆に説明されたはずの内容が書面にない場合は、その場で確認が必要です。
同意書の控えは必ず受け取り、保管しておきましょう。
即日の契約や施術を勧められたとき
「今日決めれば割引になる」「今日ならすぐ手術の枠が取れる」といった形で、その場での判断を促されることがあります。
割引やモニター制度そのものが問題というわけではありませんが、金額や枠の有無を理由に判断を急がされる状況では、リスクやダウンタイムについての検討が十分にできません。
手術の内容と経過を理解し、生活の予定と照らし合わせて判断するには、持ち帰って考える時間が必要です。
不安をあおられたり、断りにくい雰囲気を感じたりした場合は、その場で決めずに帰ることを選んで構いません。
費用と契約に関する制度
自由診療の契約のうち、一定の要件を満たすものは特定商取引法の「特定継続的役務提供」にあたります。
美容医療については、しわ・たるみの軽減などを目的とする施術のうち主務省令で定める方法によるもので、契約期間が1か月を超え、金額が5万円を超えるものが対象とされています。
該当する場合には、契約前の概要書面と契約後の契約書面の交付が義務づけられ、法定の書面を受け取った日から8日以内であればクーリング・オフができます。
切開リフトのように主な施術が1回の手術で行われる場合でも、該当するかどうかを施術回数だけで判断することはできません。
契約期間、総額、術後のアフターサービス、関連商品の有無など、契約全体の実態によって判断されます。
たとえば、1か月を超える無料のアフターケアが契約に含まれている場合には、期間の要件に該当しうるという解釈も示されています。
ご自身の契約が該当するかどうか、また該当しない場合に中途解約の扱いがどうなるかは、契約前にクリニックに確認するか、お住まいの地域の消費生活センターにご相談ください。
当院のカウンセリングに対する考え方

ここまで一般的な内容を整理してきましたが、最後に当院がカウンセリングをどう位置づけているかをお伝えします。
院長が診察から手術、術後まで担当します
当院では、院長がカウンセリングから手術、術後の診察までを担当しています。
説明をした医師がそのまま執刀するため、診察で伺ったご希望を、切開線の設計や引き上げ方向などの手術計画に一貫して反映できるよう努めています。
また、一日の手術件数を限定して診療しており、カウンセリングの時間についても、ご質問に一つずつお答えできる形を取っています。
院長は小顔脂肪吸引やリフトアップの手術を中心に診療しており、たるみに対して切開を伴う手術が適しているのか、脂肪の処理や別の治療の併用が必要なのかを、状態に応じて判断します。
FTB式SMASフェイスリフトについて
当院で行っているFTB式SMASフェイスリフトは、SMASを引き上げるフェイスリフトを基本としながら、固定バンドを使わない設計や、抜糸を必要としない縫合を取り入れた当院の方法です。
ただし、手術である以上、腫れや内出血といったダウンタイムは生じます。
経過や仕上がりには個人差があり、結果を保証するものではありません。
適応や術式の詳細は、診察のうえでご説明します。
適応でないと判断する場合もあります
カウンセリングの結果、切開リフトが現時点で適していないと判断することもあります。
たるみが軽度で皮膚の弾力が保たれている場合、ダウンタイムを確保できない事情がある場合、全身状態や服薬内容から慎重な検討が必要な場合などです。
その際は、理由をご説明したうえで、別の選択肢や、時期を改める考え方についてお話しします。
手術を勧めることがカウンセリングの目的ではありません。
ご自身の状態を正確に知り、納得したうえで次の一歩を選んでいただくことが、当院のカウンセリングの役割だと考えています。
切開リフトのカウンセリングに関するよくある質問

最後に、カウンセリングについて患者さまからよくいただくご質問にお答えします。
カウンセリングだけ受けて帰ることはできますか
もちろん可能です。
カウンセリングは、手術を受けるかどうかを判断するための情報を得る場です。
説明を聞いたうえで、持ち帰って検討していただいて構いません。
当院では、その場での決断をお願いすることはありません。
カウンセリングの所要時間はどのくらいですか
問診票の記入から費用の説明まで含めて、おおむね1時間前後を見込んでおくと安心です。
ご質問が多い場合はさらに時間がかかることもあります。
予約時に切開リフトの相談であることをお伝えいただくと、時間を確保しやすくなります。
メイクをしたまま行っても大丈夫ですか
皮膚の状態を正確に確認するため、診察の際にメイクを落としていただく場合があります。
落としやすいメイクにしていただくか、メイク直しの準備をお持ちいただくとよいでしょう。
糸リフトを何度も受けていますが、切開リフトは受けられますか
糸リフトの経験があること自体が、切開リフトを受けられない理由になるわけではありません。
ただし、糸の種類、挿入されている層、施術からの経過期間によって、剥離の進め方や手術の難易度が変わることがあります。
過去の施術内容をできるだけ正確にお伝えください。
カウンセリング当日に手術を受けることはできますか
手術の前には、全身状態を確認するための術前検査が必要です。
また、リスクとダウンタイムを理解したうえで判断していただく時間も必要だと考えています。
当日中の手術をお約束することはできませんので、日程には余裕を持ってご相談ください。
家族や友人と一緒に相談してもよいですか
差し支えありません。
説明の内容を一緒に聞いておいてもらうことで、後から確認しやすくなりますし、術後のケアや生活の調整もしやすくなります。
同伴を希望される場合は、予約時にお伝えください。
まとめ

糸リフトやハイフを重ねてきて、次の選択肢として切開リフトを考え始めた段階では、施術そのものよりも「何を基準に決めればよいのか」が見えにくいものです。
その基準を集める場が、カウンセリングです。
切開リフトのカウンセリングは、手術を申し込む場ではなく、たるみの状態、適応、全身状態の三つを医師が確認する診察の時間です。
説明をした医師が執刀するか、リスクと限界まで具体的に語られるか、その場での決断を求められないか。
こうした点は、説明の分かりやすさとは別に見ておきたい要素です。
糸リフトやハイフと切開リフトは優劣で比べるものではなく、組織への働きかけ方が異なる治療です。
費用についても一回あたりの金額だけでなく、リスク、ダウンタイム、通院の負担、将来の追加治療の見込みまで含めて考えることが、後悔の少ない判断につながります。
準備としては、気になる部位を三つ程度に絞り、施術歴と常用薬をまとめ、質問をメモにしておくこと。
判断に迷えば持ち帰り、必要に応じて別の医師の意見を聞くこと。
美容目的の手術に緊急性はありません。
たるみの改善の程度、持続、ダウンタイムにはいずれも個人差があり、結果を保証するものではありません。
切開リフトの効果も永久に続くものではなく、加齢による変化は手術後も進みます。
当院では、院長がカウンセリングから手術、術後の診察までを担当し、診察のうえで適応を判断しています。
受けるかどうかを決める前の段階でも構いませんので、まずはご相談ください。
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記事執筆:福岡天神美容クリニック 院長 小林 直樹
小顔・輪郭専門医として、ダウンタイムを最小限に抑えた施術に注力。糸リフト、脂肪吸引、切開リフトなどで「腫れにくさ」「自然な仕上がり」を追求してきました。
これまでに顔の脂肪吸引だけで累計4,500件以上、総症例数は1万件超を経験。2024年には年間脂肪吸引症例数 日本一を獲得するなど、豊富な実績に裏打ちされた確かな技術を持ちます。
また、二重整形やくまとり、眉下切開、たれ目形成などの目元治療、ヒアルロン酸・ボトックス注入などの若返り治療も得意分野。丁寧なカウンセリングと万全のアフターフォローで、患者様一人ひとりに寄り添った美容医療を提供しています。
「安心して任せられる美容医療」を信条に、理想の美しさと満足をお届けいたします。
【所属学会】
・日本美容外科学会(JSAS)
・アラガンボトックス認定医
・ジュビダームビスタ認定医
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、効果を保証するものではありません。
効果・リスク・ダウンタイムには個人差があります。
切開リフト(フェイスリフト)は自由診療であり、健康保険は適用されません。
主なリスク・副作用として、腫れ、内出血、痛み、傷跡、左右差、感覚の鈍さ、血腫、感染、創傷治癒不良、皮膚の壊死、脱毛や生え際の変化、耳の周囲の形の変化、漿液腫、顔面神経の障害、麻酔に伴うリスク、再手術の可能性などがあります。
適応の判断および施術内容、費用については、必ず医師の診察のうえでご確認ください。
【参考・外部リンク】
以下は、記事作成にあたって参照した一般的な学術・公的情報源です。
当院および執刀医の所属学会や資格を示すものではありません。
当院医師の経歴・所属学会は医師紹介ページをご覧ください。






